WordPressデフォルトテーマのカスタマイズの第一作業、「子テーマ」!
公開日:
:
最終更新日:2014/04/30
WordPress覚書
WordPressのデフォルトテーマをカスタマイズするなら、直接テーマをいじるのではなく子テーマを作ろう!
の覚書。そうたいそうな事でもないのでしょうけども、忘れっぽい自分の為に。
子テーマのディレクトリを wp-content/themes に
themesフォルダーに子テーマのフォルダーを作る。名前は自由!
style.cssは必須。その他は任意。
子テーマの style.css
/* Theme Name: xxx-child (重要!子テーマの名前) Theme URI: http: //example.com/ (任意) Description: Child theme for TwentyFourteen theme for WordPress(任意) Author: Aveit.(任意) Author URI: http: //example.com/about/(任意) Template: TwentyFourteen(重要!親テーマ名) Version: (任意) */ @import url('../TwentyFourteen/style.css');(重要!親テーマのstyle.cssを読み込む)
※記述の際のスペースは半角。
style.cssは親テーマのスタイルに上書き。
子テーマの「functions.php」は
functions.phpは上書きではなく追加記述扱い。
親テーマの functions.php の直前に読み込まれるとWordPress Codexには書いてある。
同名の関数があれば、子テーマの関数が使用されるとなっているが、あるクリエイターさんは同名の関数をダブルで記述するとエラーになるとの報告もあるが・・・試していない。
テンプレートファイル
テンプレートファイルはstyle.css同様上書き。
その他
index.phpをオーバーライドできるのはWordPress 3.0以上との記述有り。by WordPress Codex
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