WordPressテーマのローカル開発環境を作る !xampp + Dreamweaver + WordPress
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WordPress覚書
xamppはローカルでphpやcgiなどをテスト・開発できる素敵なフリーソフト。
もう何年も前から絶えずPCには入れているのですがほとんど使わず。ここに来てようやく重い腰、、、重すぎる腰を上げました。
というのも、WordPressの独自テーマを制作するのにいちいちサーバーに上げて表示・動作確認をしていたんですが、それでは何せ時間がかかる。
これじゃダメだ・・・と。遅いですね!
で、今のPC購入当初から入れていたxamppを起動したら、、、phpバージョンが古かった。
新しいxamppをダウンロード設置。その前に古いのをアンインストール。
インストーラー版と解凍版?zipファイル、がありますが、今回は解凍版。レジストリを書き換えないと言う事で。
違いはそれとダウンロードファイルが重いだけなのかな?余計な事をしないでくれて同じ機能ならzipファイルの方がいいですね!
違いが良く判らない・・・
xamppってバージョンが上がるごとに設定が簡単になっていてビックリ。セキュリティー面もしっかりと設定できるようになってました。
今更ですね!?
起動出来てようこそ画面が出たら、
「XAMPP Windows版へようこそ!」画面 → http://localhost/xampp/
左リンク先の「セキュリティー」へ移動。
MYSQLのROOTパスワードとXAMPPのディレクトリ制御(.htaccess)のユーザとパスワードを設定。
PHPMyAdminにログインしてWordPress用のデータベース作成。
ユーザーを追加して、
ユーザー名(任意の名前)、ホストはローカル選択、パスワードは安全な長めのもの(生成するボタンを押すと自動生成されるので便利)、そしてメモ!
C:\xampp\htdocs に任意のフォルダーを作ってその中にWordPressファイルを入れ、、、
Dreamweaverのサイト設定でリモートを外しテストにチェック。
これでOK!
ちなみに、アクセスするファイルは「themesフォルダー」の使用テーマのindex.php、、、ではなく、、、WordPressファイルの入った第一階層にあるindex.php。
もしくは、WPファイルをフォルダーに格納してindexファイルを外側に出している場合は外側のそれです。
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