404エラー画面カスタマイズの勧め
2011/10/27
ブックマークしていたはずのページが突然「404 Not Found」となってしまうとなんだか寂しいものです。
404 Not Found:お探しのページが見当たりません。
403 Forbidden:アクセス権限がありません。
と言う意味ですね。レンタルサーバーによってこの画面は様々。真っ白い画面にただこの文字が書いてある場合や、サーバーの広告が入っている物など
ロリポップなどはあの女の子のキャラクターが大きく表示されます。ロリポップはどんどん進化していて、中小企業のWEBサイトなら十分耐えうるサーバーかと思っていますが、ロリポップと言うネーミングのポップさや、サービス開始当初の初心者向けのようなイメージがいまでも付きまとっているようです。
「え~~ロリポップ使ってるのお宅の会社」・・・。「いいじないか・・・いいサーバーだよ!」
そんな面倒なやり取りをしない為にも、404エラー画面を独自のものにしちゃいましょう!
404のページを作成し、.htaccessファイルに
ErrorDocument 404 /404.html
と記述、または追加してアップするだけ。
また、403画面も同様ですが、403の場合「アクセスしちゃいけない領域なんだ」と知らせてしまうことになるので、403は404に飛ばして偽装してしまうのをお勧めします。
.htaccessファイルに
ErrorDocument 403 /404.html
と記述、または追加してアップ。
※/404.htmlの部分を、http://からはじまるURLの形で記述してしまうと302リダイレクト処理されてしまうようなので注意!
ちなみに、404ページここでは404.htmlとしてトップディレクトリに置くことを前提にしています。
もうひとつ、404.htmlのページ内部のリンク部分(img、cssなど)は絶対パスに。
この404ページ、ほとんど日の目を見ることのないページなのにものすごく凝ったページにしているサイトがあるので、そんなものを発見してみるのも面白いです!